12ヶ月を彩る、水引細工のお供え飾り。
文月(7月)の飾りは、七夕に供える「五色そうめん」と「梶(かじ)の葉」です。
七夕の行事食がそうめんだというのは、意外に知られていない事実。
しかし、由来を辿れば平安時代にまで遡り、七夕にはそうめんをお供えする事が定められていました。
淡い色合いで揃えられた五色のそうめんは、裁縫上達を祈って糸に見立てられ、また厄除の意味を持ちます。
梶は古来から神聖な木とされ、平安時代には宮中の人々が梶の葉に和歌を書き願い事をしていたとか。
三宝は神様に継ぎ目を見せないように、継ぎ目をこちらに向けて飾るのがポイントです。
※こちらの商品は、別売の三宝と合わせて飾っていただく商品となっております。
三宝の上に飾るお供えを変えることで、季節のうつりかわりを楽しんでいただけます。
※ご注文を頂いてから、一つ一つオーダーメイドでお作りしますので、お届けまで一〜二週間のお日にちをいただきます。特にお急ぎの方は、注文時に備考欄にてご相談ください。
こちらの商品は、配送にゆうパケットをお選びいただけませんのでご了承ください。
商品の色をできるだけ忠実に再現するよう努力していますが、ご覧いただく環境によって、色の見え方が若干異なる場合がございます。予めご了承ください。