本格的な結納よりも、「略式結納」や「顔合わせ食事会」で結納金や指輪を贈るという形が増えてきました。
新しい結納の形と共にあらわれたのが、「指輪をそのまま指輪ケースに入れて贈るのでは、何だか簡素すぎて……」というお悩み。
ホテルや料亭での略式結納や顔合わせ会のプランでも、指輪贈呈のための飾りは用意されていない事が多いようです。
あまり大袈裟な飾りはらしくないけれど、礼はつくしたい。
人生の節目に相応しい、おごそかな空気を大切にしたい、という方のために。
伝統的な結納品の水引飾りを現代に合わせて使いやすく、かわいらしくデザインしました。
セットに含まれるもの
ミニバラの水引飾り
簡単に組み立てられる白木の献上台に紅白の檀紙を乗せ、中央に本桐製の指輪ケースを配置します。
指輪を支える土台は、両端を引っ張るとさらに強く結ばれることから強いご縁を結ぶとされる「あわび結び」で結ばれた水引レースで作られています。
指輪ケースの周囲に、ミニバラの水引飾りをまとわせれば準備完了。
指輪ケースにはおめでたい「叶結び」の水引を結び、寿の文字とお二人のお名前を森田江里子が毛筆筆耕いたします。ご注文時、備考欄にてお二人のお名前をお知らせください。
ミニバラは季節を問わない人気のモチーフ。鮮やかな赤いミニバラが晴れの席を華やかに彩ります。
顔合わせ会での指輪贈呈の役目が済んだら、今度は和装での挙式にぴったりのリングピローに。
紅白の檀紙を外せば、トラディショナルなイメージから明るく軽やかなイメージへと雰囲気が変わり、ドレスへのお色直しをされる披露宴会場でも違和感ナシ。
純白の水引レースは、白無垢にもウェディングドレスにも似合う優れモノなんです。
式後は、ミニバラの水引飾りはインテリアアイテムとして使えますので、結婚式の思い出をいつまでも身近に感じることができますよ。
※ご注文を頂いてから、一つ一つオーダーメイドでお作りしますので、お届けまで一〜二週間のお日にちをいただきます。特にお急ぎの方は、注文時に備考欄にてご相談ください。
サイズ 献上台:24cm×24cm×高さ12.5cm 紅白の檀紙の折方:縦24cm×横46.5cm、指輪ケース:
9cm×9cm×高さ6.5cm、ミニバラの水引飾り:全長約80cm 花の大きさ約4cm (一つ一つ手仕事で制作していますので、わずかに違いがございます)
商品の色をできるだけ忠実に再現するよう努力していますが、ご覧いただく環境によって、色の見え方が若干異なる場合がございます。予めご了承ください。